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林愛望(トライアスロン)の進路や経歴は?妹も陸上との二刀流で活躍!

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引用元:中日新聞Web

2022年の日本トライアスロン選手権で最年少優勝を飾った林愛望(はやしまなみ)選手

トライアスロンだけでなく、陸上競技でも非凡さを見せる林選手の

・プロフィール
・競技経歴
・高校卒業後の進路
・妹
・コーチ

について調査しました。

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林愛望(トライアスロン)のプロフィール

名 前:林 愛望(はやし まなみ)
生年月日:2004年11月5日
年 齢:18歳(2023年5月現在)
身 長:153cm
出身地:愛知県 西尾市
中学校:西尾市立鶴城中学校(愛知)
高 校:岡崎城西高校(愛知)
大 学:日本福祉大学 スポーツ科学部(愛知) 在学中
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林愛望(トライアスロン)の競技経歴

身長153cmと小柄ながら抜群の根性。

性格は「明るく負けず嫌い」という林愛望選手の競技経歴を紹介します。

林愛望(トライアスロン)の小学校時代

林愛望選手は小学校1年から陸上(長距離)水泳を始めました。

もともと、校内のマラソン大会に優勝するために始めた陸上の朝練を6年間続けたというからもの凄い根性です(校内マラソンは6年間トップ)

小5のときの記録会で、現在も指導を受ける倉内千紘コーチの目に留まり、競技用自転車を借りたのをきっかけにトライアスロンの世界に足を踏み入れることに。

林愛望(トライアスロン)の中学時代

西尾市立鶴城中学校では、トライアスロンとは別に、陸上部に所属して1500m3000mに取り組んでいました。

トライアスロンでは同学年の大会で着実に力をつけ、3年女子の大会では優勝しています。

◆中学時代のおもな競技成績・記録
2018 オールキッズトライアスロン 中2女子 2位 総合43分55秒
2019 オールキッズトライアスロン 中3女子 優勝 総合40分10秒

2017 東海中学校総体陸上 女子1年800m決勝   5位 2分22秒27
2018 愛知中学校総体陸上  女子1500m決勝   5位 4分43秒05
2018 東海中学校総体陸上  女子1500m決勝 10位 4分45秒28

2017 愛知駅伝 1区(2.8km) 4位 9分40秒
2018 愛知駅伝 1区(2.8km) 9位 9分39秒

林愛望(トライアスロン)の高校時代

岡崎城西高校でも、陸上部に所属しながらトライアスロンを続行。

陸上部では引き続き中長距離競技や駅伝クロカンでも活躍しています。

3年時にはインターハイ女子1500mにも出場(予選敗退)を果たしました。

陸上専門で取り組んでいる選手でも、たどりつくことが大変なインターハイに出場するだけでも凄すぎますね(-_-;)

陸上部の練習で1日10~15km走り、その後はスイミングクラブへ、週末にはバイクの練習に打ち込んでいたそうです。

まさに努力の鬼

努力に比例してトライアスロンでも着々と力をつけ、見事に結果で示します。

高校3年時は、夏前の日本スプリント選手権U19選手権優勝

圧巻だったのは10月の日本トライアスロン選手権です。

元オリンピック選手ら強豪選手がひしめくなかで、「スイム」と「バイク」でトップ集団にくらいつくと、最後の「ラン」の序盤でトップに立ち、そのままゴールという素晴らしい形で史上最年少優勝の偉業を成し遂げました。

もちろんジュニアやスプリントの距離ではなく、オリンピックディスタンスと呼ばれる51.5km(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)のコース。

高校生で優勝を果たしてしまう林選手は、末恐ろしいとしか言いようがありません。

◆高校時代のおもな競技成績・記録(トライアスロン)
2020 日本U19トライアスロン選手権 2位 1時間04分29秒
2020 日本トライアスロン選手権 8位 58分43秒
2021 日本U19トライアスロン選手権 優勝 1時間04分39秒
2022 日本スプリントトライアスロン選手権 優勝 1時間05分42秒
2022 アジアトライアスロンジュニア選手権 2位 1時間04分51秒
2022 日本U19トライアスロン選手権 優勝 1時間09分44秒
2022 日本トライアスロン選手権 優勝 1時間48分24秒
◆高校時代のおもな競技成績・記録(陸上)
2021 愛知高校総体陸上 女子1500m決勝 9位 4分40秒09
2021 愛知高校総体陸上 女子3000mTR 15位 10分26秒18
2022 愛知高校総体陸上 女子1500m決勝 3位 4分30秒43
2022 東海高校総体陸上 女子1500m決勝 6位 4分29秒69
2022 全国高校総体陸上 女子1500m予選 16位 4分44秒99

2020 愛知県高校駅伝 1区(6.0km) 3位 19分58秒
2021 愛知県高校駅伝 1区(6.0km) 5位 20分13秒
2021 東海高校駅伝  1区(6.0km) 3位 20分16秒
2022 春の高校伊那駅伝 3区(4.3km) 6位 15分41秒
2022 愛知県高校駅伝 1区(6.0km) 6位 21分18秒
2022 愛知駅伝 4区(4.4km) 4位 15分06秒

2022 全日本びわ湖クロカン 女子U20 4km 優勝 14分23秒

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林愛望(トライアスロン)の進路は?

林愛望選手は2023年4月から、日本福祉大学に進学しています。

大学でも陸上競技部に所属。

トライアスロンのチームは「まるいち」に所属して、倉内コーチの指導を受けながら、2026年のアジア競技大会2028年のロサンゼルスオリンピックを目指して練習に励んでいます。

これからは海外のレースにも積極的に出場し、経験を積んでいくとのことです。

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林愛望(トライアスロン)の妹

林愛望選手には、2歳年下妹・彩夢(あやめ)さんがいます。

引用元:日本トライアスロン連合HP

彩夢さんもトライアスロン陸上の二刀流をやっていて、現在、愛望選手の出身校・岡崎城西高校の2年生

同じ競技をする相談相手としてもライバルとしても、刺激し合える良い存在のようです。

彩夢さんも中学時代から姉と同じ陸上部に所属して活躍。

中3の時には全中陸上1500mで2位の成績を残しています。

また高校入学後も、すでに1年から800mと1500mでインターハイに出場するなど、あと2年でどれだけ実力を伸ばすか、ものすごく楽しみな選手です。

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林愛望(トライアスロン)のコーチ

林愛望選手のコーチは、まるいちジュニアトライアスロンチームを主宰する、倉内誠司さん・千紘さん夫婦。

小5のときに愛望選手を勧誘して以来のつきあいなので、すでに10年近く師弟関係を続けていることになります。

引用元:日本トライアスロン連合HP

なんと、おふたりともかつてはトップレベルのエリートトライアスリートでした。

2014年に結婚されています。

※千紘さんの旧姓は「池野」

誠司さん・千紘さんともに現在もエイジなどで競技に出場し、活躍されています。

倉内さんは、普段は愛知県西尾市で親族とともに東京ドーム8個分という大きさの農場を経営し、愛知県産のお米「あいちのかおり」などを栽培されているようです。

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まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)

林愛望選手はもちろん、妹の彩夢選手の活躍も楽しみなところ。

姉妹揃ってオリンピック出場という可能性も充分なので、今後も注目していきます!