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今西紗世(成田高校)の出身小学校&中学校での競技成績|進路予想も

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陸上長距離界のホープ・今西紗世(いまにしさよ)選手

成田高校(千葉県)の2年生になった今年は更なる活躍が期待されています。

今西紗世選手の

・プロフィール
・出身小学校~中学校~高校
・競技成績
・進路予想

について調査しました。

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今西紗世(成田高校)のプロフィール

名前:今西 紗世(いまにし さよ)
生年:2006年
年齢:16歳(2023年4月現在)
居住地:千葉県 流山市
高校:成田高等学校(千葉) 2年生
<自己ベスト>
  800m 2分15秒91
1500m 4分25秒69
3000m 9分14秒02
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今西紗世(成田高校)の出身小学校と主な競技成績

今西紗世選手の出身小学校は、流山市立長崎小学校(千葉)

小学時の今西選手は地元の『東葛RC(ランニングクラブ)』で陸上に取り組んでいました。

当時から中長距離が得意だったようで、800m~3000mの競技で上位成績を残しています。

◆小学5年(2017年度)
 S&B杯ちびっ子健康マラソン(3km)千葉大会 2位 10分52秒
 S&B杯ちびっ子健康マラソン(3km)茨城大会 4位 11分21秒
 千葉県小学生陸上交流 女子1000mタイムレース 4位 3分19秒10

小学6年(2018年度)
 S&B杯ちびっ子健康マラソン(3km)千葉大会 2位 10分35秒
 S&B杯ちびっ子健康マラソン(3km)茨城大会 1位 10分30秒(大会歴代2位記録)
 松戸市七草マラソン2018(2km) 1位 7分02秒
 千葉県小学生陸上交流 女子1000mタイムレース 1位 3分09秒22
 流山市小学校陸上 女子共通800m 1位 2分28秒21
 流山市民体育大会 女子共通800m 1位 2分27秒05

S&B杯ちびっ子健康マラソンは小学生の大会で、5・6年時に上位をとる選手は低学年のときから上位の常連であることが多いものの、今西選手は5年のときに突然上位(2位)に現れました。

単に陸上を始めたのが遅かったのか、才能が一気に開花したのか気になります。

ちなみに、5・6年時の千葉大会で2年連続優勝している鶴岡美来選手とは、現在成田高校陸上部のチームメイト同士です。

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今西紗世(成田高校)の出身中学校と主な競技成績

今西紗世選手の出身中学は、流山市立八木中学校(千葉)です。

陸上部はトラック競技・フィールド競技ともに強く、全国大会にも出場しています。

小学校卒業したての今西選手は、1500mでいきなり関東大会2位の成績をあげて勝ち抜き、全日本中学校陸上(全中)への切符を手にします。

出場選手の中で唯一の1年生ながら、予選を1位で通過。

決勝は、杉森心音選手(仙台育英高⇒日本郵政)細谷愛子選手(立命館宇治高⇒ダイハツ)といった実力のある上級生たちのなかで9位と大健闘しました。

◆中学1年(2019年度)
千葉県中学校通信陸上 女子共通1500m 3位 4分43秒06

関東中学校陸上  女子1500m 2位 4分35秒34
全日本中学校陸上 女子1500m 9位 4分32秒51
千葉県中学校駅伝 1区(3.3km)区間賞 10分44秒 チームは5位

◆中学2年(2020年度)
千葉県中学校通信陸上 女子共通1500mタイムレース 1位 4分39秒52

ジュニアオリンピック全中陸上 女子1500m 12位 4分31秒79
千葉県中学校駅伝 1区(3.3km) 区間賞 10分44秒 チームは5位

◆中学3年(2021年度)
千葉県中学校通信陸上 女子1500mタイムレース 1位 4分32秒14
千葉県中学校総体陸上 女子1500m 4位 4分38秒05
関東中学校陸上  女子1500m 2位 4分36秒03

全日本中学校陸上 女子1500m 3位 4分27秒76
千葉県中学校駅伝 1区(3.1km) 区間賞 9分59秒 チームは7位
東日本女子駅伝 4区(3km) 区間賞 9分27秒 チームは3位
全国都道府県女子駅伝 3区(3km) 5位 9分43秒 チームは12位

2年時はコロナ禍で多くの大会が中止に。

そのなかでも千葉県中学校通信陸上1500mでは1位のタイムを叩き出し、全中の代替大会であるジュニアオリンピック全中陸上に出場して12位の成績を残しました。

最終学年3年時は、通信陸上・中学総体ともに予選上位で再び全中まで進出し、女子1500mで見事3位入賞

ロードでは東日本女子駅伝都道府県女子駅伝千葉県代表を勝ち取り、東日本女子駅伝では区間賞の活躍で千葉県の表彰台(3位)に貢献しました。

また卒業直前には、テレビ朝日系列『Dream Challenger 〜夢に挑む者たち〜』という番組に出演して、東京五輪1500m&5000m代表の田中希実選手と対談しています。

すでに配信が終わっていたため、詳細内容について確認することができませんでしたが、オリンピックで入賞を果たした偉大な先輩との対談で、高校入学間近の今西選手のモチベーションもかなり上がったのではないでしょうか。

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今西紗世(成田高校)の高校と主な競技成績

今西紗世選手が現在通っている高校は成田高等学校(千葉)

伝統ある男女共学の私立高校で、陸上部は全国レベルの名門。

OB/OGの有名どころでは、ロス五輪日本代表でマラソン解説でおなじみの増田明美さんや、アテネ五輪ハンマー投げ金メダリストの室伏広治さん(現スポーツ庁長官)など。

70名を越える部員数を抱え、400mトラックを備えたグラウンドを占有できるなど素晴らしい練習環境が整っています。

引用元:成田高等学校HP

競争が激しい陸上部のなかでも今西選手は1年生から大活躍します。

入学直後の4月にインターハイ千葉第2支部予選会の1500mに出場すると余裕の1位通過

千葉県大会は3位で南関東ブロック大会へ進出。

残念ながらインターハイ出場の6位以内(タイムも未達)には及びませんでしたが、もう一歩の8位と大健闘しました。

◆高校1年(2022年度)
千葉県高校総体陸上第2支部予選会 女子1500mTR 1位 4分35秒34

千葉県高校総体陸上 女子1500m 3位 4分30秒90
南関東高校総体陸上 女子1500m 8位 4分27秒88
千葉県高校新人陸上 女子1500m 2位 4分39秒47
千葉県高校新人陸上 女子3000mTR 1位 9分35秒30

千葉県高校女子駅伝 1区(6km) 2位 20分32秒 チームは優勝
関東高校女子駅伝  2区(4.0975km) 9位 13分45秒 チームは2位
全国高校女子駅伝  1区(6km) 18位 20分34秒 チームは13位

東日本女子駅伝   2区(4km) 8位 13分31秒 チームは2位
全国都道府県女子駅伝 6区(4.0875km) 5位 12分58秒 チームは6位

秋の新人陸上大会でも上位入賞すると、駅伝でもレギュラーを獲得

区間賞や区間記録はないものの、都大路(全国女子駅伝)では最長区間・花の1区を任され、他校のエース級を相手に奮闘(18位)しました。

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今西紗世(成田高校)の進路予想

今西紗世選手は2年生になったばかりなので、具体的な進路の決定はまだまだ先です。

ただ、現時点では陸上を続けることは間違いないので、選択肢は

①大学への進学
②実業団への就職

のどちらかになります。

最近の成田高校OGの判明している範囲の進路を見ると、2022年度卒業選手では、今西紗世選手とともに『成田高校トリオ』と呼ばれた鈴木優菜選手城西大学長島奈南選手城西国際大学へ進学しています。

また南莉花選手玉川大学横沢奈夏選手立教大学にそれぞれ進学。

それ以前には、日本体育大学中央大学など大学進学の選手が多い印象ですが、ばらけすぎているので、特定大学とのルートがあるわけではなさそうです…。

過去3年で実業団就職を選択した選手は、2021年度卒の小坂井智絵選手日本郵政へ進んだことしか判明しませんでした。

他に何か手掛かりはないか探してみたところ、ひとつだけ見つかりました。

それは、2022年東日本女子駅伝の大会前特集コーナーでの増田明美さんの発言

『今西紗世選手が名城大学の夏合宿に参加した』というものでした。

この合宿参加で今西選手のフォームの癖が治っていたとの情報も。

 

相変わらず重要な情報をサラッと言ってしまう増田明美さんです(笑)

大学としても青田買い的な意図があるかもしれませんので、ひょっとするとこの先も相思相愛で名城大学に進学する可能性があります。

ちなみに、成田高校から名城大学へ進学した有名選手では、2016年度卒の加世田梨花選手(現・ダイハツ工業)がいます。

中学の時に対談した田中希実選手のように大学進学してクラブチームに入るという選択肢もありますが、田中選手とは事情が違うので、可能性は低そうですね…。

1年半後にもう一度、予想してみたいと思います^^;

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まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)

高校生活があと2年も残っている今西紗世選手の記録更新とともに、有力選手が続々と集まっている成田高校の躍進にも期待します!