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溝上加菜(ルーテル学院)の出身中学や進路は?兄も陸上選手!

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溝上加菜選手の写真

引用元:NHK

溝上加菜(みぞがみかな)選手は、熊本県出身の長距離選手で現在ルーテル学院高校3年

2023年2月に行われるバサースト世界クロスカントリー選手権U20女子代表に選出され、入賞に期待が掛かっています。

溝上加菜選手の出身中学、進路など経歴プロフや陸上選手の兄について調査しました。

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溝上加菜(ルーテル学院)のwikiプロフィール

名前溝上 加菜(みぞがみ かな)
誕生年2004年11月8日
年齢18歳(2023年1月現在)
出身地熊本県 水俣市
身長不明
体重不明
小学校水俣市立葛渡小学校(熊本)
中学水俣市立緑東中学校(熊本)
高校ルーテル学院高校(熊本)
<自己ベスト>
  800m 2分15秒30
1500m 4分19秒24
3000m 9分18秒16
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溝上加菜(ルーテル学院)の出身中学

溝上加菜選手の出身中学は、水俣市立緑東(りょくとう)中学校です。

水俣の中心からは7~8km離れていて、周りには緑があふれています。

中学校は溝上選手が通っていた葛渡小学校の真横にあるのですが、学校名が全然違うのがちょっと面白い(笑)

溝上選手は陸上部に所属しながら、地元の陸上クラブ『ドリームみなまた』でも練習を積んでいたそうです。

中学2年時の2018年は、1500mで熊本県優勝九州2位と素晴らしい成績をおさめ、800mと1500mで全国中学校陸上に出場しますが残念ながら予選敗退

ただ、2か月後のジュニアオリンピック女子B1500mでは決勝まで進んで4位の成績でした。

中3時の2019年も800mと1500mで全中陸上に、1500mで茨城国体に出場を果たしました。

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溝上加菜(ルーテル学院)の経歴と高校時の記録・成績

溝上加菜選手が陸上を始めたのは小5のときですが、このときメインでやっていたのはバスケットボールで、陸上は『ドリームみなまた』で週1回練習する程度。

にもかかわらず、小6時の熊日学童オリンピック陸上女子6年800mでは大会新記録で優勝してしまうほどの実力を持っていました。

緑東中学で陸上を本格的に始めて全国レベルで活躍(上記)すると、高校はルーテル学院高校の綜合コース(スポーツクラス)に進学。

高校時の主な成績や記録は以下の通りです。

◆高校1年(2020年度)
熊本高校女子駅伝 1区(5.076km) 4位 16分35秒 チームは2位
クロカン日本選手権 女子U20 6km 10位 20分42秒

高校2年まではケガが多かったようで、全国予選の熊本大会でも直前までケガで練習できずに区間4位という不本意な結果に。

◆高校2年(2021年度)
南九州高校総体陸上 女子1500m決勝   6位 4分28秒48
南九州高校総体陸上 女子3000m決勝   5位 9分27秒10
全国高校総体陸上  女子3000m決勝 11位 9分24秒14

U20日本陸上選手権   女子1500m決勝   7位 4分25秒24
熊本高校女子駅伝 5区(5.0km) 2位 17分06秒 チームは2位
クロカン日本選手権 女子U20 6km 4位 20分09秒

2年時はインターハイU20など全国レベルの大会でも大健闘。

ただ、秋に疲労骨折をしたまま駅伝に出場するも本来の力を発揮できなかったようです。

◆高校3年(2021年度)
南九州高校総体陸上 女子1500m決勝 3位 4分27秒64
南九州高校総体陸上 女子3000m決勝 3位 9分29秒10
全国高校総体陸上       女子1500m決勝 5位 4分19秒24
全国高校総体陸上       女子3000m決勝 9位 9分19秒96

とちぎ国体        女子少年A3000m決勝 8位 9分23秒56
熊本高校女子駅伝 1区(6.0km) 区間賞 18分38秒(区間新) チームは優勝
全国高校女子駅伝 1区(6.0km) 8位 19分42秒 チームは18位
都道府県女子駅伝 4区(4.0km) 3位 13分07秒 チームは17位

最終学年ではインターハイ国体すべて決勝進出

駅伝では目標だった入賞こそ逃したものの、5年ぶりの都大路出場を果たしました。

またU20世界クロカン選考会では、世代トップクラスの野田真理耶選手澤田結弥選手に肉薄して堂々の4位で代表

2月には初の世界挑戦が待っています。

野田真理耶選手・澤田結弥選手については↓

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溝上加菜(ルーテル学院)の進路

溝上加菜選手の高校卒業後の進路は、株式会社エディオンに就職して、女子陸上競技部に入部する予定です。

ちなみにエディオンには、溝上選手の小学生時代からの憧れのランナー・矢田みくに選手が在籍しています。

矢田選手は昨年デンソーからエディオンに移籍したばかり。

ルーテル学院の大先輩でもある矢田選手の存在が進路決定の決め手になったのかもしれません。

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溝上加菜(ルーテル学院)の兄も陸上選手

溝上加菜選手には2歳年上の兄・稜斗(りょうと)さんがいます。

稜斗さんも陸上選手で、現在、明治大学2年生

溝上加菜選手がドリームみなまたで陸上を始めたのも、稜斗さんの影響とのことです。

稜斗さんは溝上選手と同様に、野球部に所属しながら週1回だけ陸上に取り組んでいましたが、なんと中2で全国中学校陸上1500mに出場、中3時は決勝まで進出

高校時代は九州学院で、2019年の全国高校駅伝ではアンカーをつとめました。

現在でも稜斗さんが溝上選手に上りの極意を教えたり、溝上選手が兄の大学を応援したりと、兄妹仲は良さそうです(^^♪

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まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)

高校生活最後(?)の競技が世界クロカンになる溝上加菜選手には、初の世界で思い切り暴れてきてほしいです。

実業団入りしてからの活躍にも注目しましょう!