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全日本大学駅伝の実況がうるさいと嫌われる理由3つ!過去の実況アナも紹介

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大学三大駅伝のひとつ、全日本大学駅伝

文字通り、全国各地の予選を勝ち抜いてきた代表校(シード除く)が、8区間(106.8km)で競い合い、『箱根駅伝とは違った楽しみ方ができる』または『2か月後の箱根を占う』という意味でも、注目度の高い大会です。

もちろん、テレビでも生中継されて、多くのファンがTV観戦しているのですが、毎年のようにネットに多く上がるのが実況がうるさいという視聴者の声。

今回は、全日本大学駅伝の

・実況がうるさいと嫌われている理由3つ
・過去の実況アナウンサー
・静かに視聴する方法があるか

について考察・紹介します。

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全日本大学駅伝の実況がうるさい? 

上でも書いたとおり、『全日本大学駅伝の実況がうるさい』という声は、毎年、生中継の最中にX(Twitter)で多く上がっています。

全日本大学駅伝の生中継を放送しているのは、テレビ朝日系列

実際の実況を担当するのは、テレビ朝日と大会の地元メ~テレ(名古屋テレビ放送)のアナウンサーとなっています。

ちなみに、大学三大駅伝の放送局は、

●出雲  ⇒ フジテレビ系列
●全日本 ⇒ テレビ朝日系列
●箱根  ⇒ 日本テレビ系列

次では、実況がうるさいと嫌われる理由について考察します。

実況がうるさいと嫌われる理由①絶叫

全日本大学駅伝の実況がうるさいと嫌われる理由で一番多いのが、アナウンサーの絶叫

X(Twitter)で確認できる内容としては、

”見ればわかることをいちいち叫ばないでほしい”
”興奮しすぎ”
”言った自分に酔っている”

などが目立ち、必要以上に大げさな表現も嫌いな視聴者が多いことがわかります。

あと、解説の方とのテンションの差が大きいのも、視聴者がドン引きしてしまう一因かも。

全日本大学駅伝に限らず、駅伝をテレビ観戦する視聴者たちの多くは「淡々と解説&実況すること」を求めているようです。

『実況がうるさい』という意見は、箱根駅伝に対しても見られますが、箱根駅伝と全日本大学駅伝の生中継のクオリティの差が、次に紹介する2番目の嫌われる理由に繋がっていると思われます。

実況がうるさいと嫌われる理由②間違いが多い

全日本大学駅伝の実況が嫌われる理由の2つ目は、言い間違えや誤った情報が多いこと。

大学名を言い間違えたり、選手名のテロップを誤って表示したりが連発されることに対して、「勉強不足」「駅伝愛が足りない」などの声があがっています。

うるさいうえに間違いが多いとなると、視聴者が怒ってつぶやいてしまうのも、無理のないことなのかもしれません^^;

また「生中継だから」という理由も通じなさそう。

比較される箱根駅伝については、実況アナの『情報量』『正確さ』に定評があります。

大会に対する熱の入れ方が違うと言われれば、そこまでかもしれませんが、伝えられる情報が正確かどうかは、見てる方としても、かなり重要な部分だと思います。

全日本実況アナの今後の成長に期待を寄せるしかなさそうですね。

続いては3つ目です。

実況がうるさいと嫌われる理由③感動の押しつけ

全日本大学駅伝の実況がうるさいと嫌われる理由の3つ目は感動の押しつけもしくは感動の邪魔という意見。

やはり、ここでも「絶叫」は絡んでいます(笑)

駅伝に限らず何のスポーツでも、ひとつのエピソード(自身の挫折や絆など)競技生活の振り返り等をネタに、

感情を込め(過ぎ)る
叫ぶ
連呼する

あるあるですね(笑)

これに対して、純粋に感動する人たちがいる反面、冷めてしまう視聴者も一定数いるから、このような意見が出てくるのでしょう。

アナウンサーとしても、「ドラマチックに伝える」という使命感に燃えているでしょうし、その意気込みは素晴らしいものだと思いますが…。

バランスが難しいところですね(-_-;)

では、実際に全日本大学駅伝を実況している局アナたちは、どのようなメンツなのか、過去4年に絞って調査してみました。

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全日本大学駅伝|過去の実況アナウンサー

全日本大学駅伝の、第52回大会(2020年)~第55回大会(2023年)の実況アナウンサー一覧です。

 第52回
(2020年)
第53回
(2021年)
第54回
(2022年)
第55回
(2023年)
センター実況野上 慎平
(テレビ朝日)
野上 慎平
(テレビ朝日)
野上 慎平
(テレビ朝日)
大西 洋平
(テレビ朝日)
1号車実況大西 洋平
(テレビ朝日)
大西 洋平
(テレビ朝日)
大西 洋平
(テレビ朝日)
吉野 真治
(テレビ朝日)
2号車実況堂野 浩久
(メ~テレ)
堂野 浩久
(メ~テレ)
堂野 浩久
(メ~テレ)
堂野 浩久
(メ~テレ)
3号車実況寺川 俊平
(テレビ朝日)
寺川 俊平
(テレビ朝日)
寺川 俊平
(テレビ朝日)
山崎 弘喜
(テレビ朝日)
4号車実況山崎 弘喜
(テレビ朝日)
山崎 弘喜
(テレビ朝日)
草薙 和輝
(テレビ朝日)
草薙 和輝
(テレビ朝日)
第1中継点三上 大樹
(テレビ朝日)
第2中継点三上 大樹
(テレビ朝日)
草薙 和輝
(テレビ朝日)
柳下 圭佑
(テレビ朝日)
柳下 圭佑
(テレビ朝日)
第3中継点伊豆蔵 将太
(メ~テレ)
伊豆蔵 将太
(メ~テレ)
島貫 凌
(メ~テレ)
島貫 凌
(メ~テレ)
第4中継点上坂 嵩
(メ~テレ)
島貫 凌
(メ~テレ)
草薙 和輝
(テレビ朝日)
三上 大樹
(テレビ朝日)
第5中継点伊豆蔵 将太
(メ~テレ)
柳下 圭佑
(テレビ朝日)
柳下 圭佑
(テレビ朝日)
柳下 圭佑
(テレビ朝日)
第6中継点上坂 嵩
(メ~テレ)
伊豆蔵 将太
(メ~テレ)
島貫 凌
(メ~テレ)
島貫 凌
(メ~テレ)
第7中継点三上 大樹
(テレビ朝日)
草薙 和輝
(テレビ朝日)
草薙 和輝
(テレビ朝日)
三上 大樹
(テレビ朝日)
ゴール実況竹田 基起
(メ~テレ)
竹田 基起
(メ~テレ)
竹田 基起
(メ~テレ)
竹田 基起
(メ~テレ)

皆さん、当たり前ですが、駅伝の実況がメインという方はおらず、普段は野球やサッカー、プロレスなどスポーツ全般を実況しています。

そう考えると、駅伝だけスイッチを切り替えるのは難しいのかもしれません。

ちなみに、11月5日(日)に予定されている2023年大会は、長年、実況を務めていた野上慎平アナ寺川俊平アナが抜けられるようです。

代わりに移動実況に入るのが、ベテランの吉野真治アナ(1号車担当)。

吉野アナといえば、プロレスサッカーの実況が有名です。

全日本大学駅伝の実況は2015年以来となりますが、視聴者の望んでいる「静かで落ち着いた実況」を、(ほどほどに)期待しましょう。

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全日本大学駅伝を静かに見る方法はある?

全日本大学駅伝を、どうにかして静かに視聴する方法がないのか、調査しましたが、現実的にはテレビをミュート(消音)にする以外見つかりませんでした。

実際にやっている方もいらっしゃるようですね(笑)

また、静かではないですが、

テレビ(ミュート) + ラジオ実況(文化放送)
テレビ(ミュート) + YouTube生配信(レイリーチャンネル)

などであれば、違った楽しみ方ができるのではないでしょうか。

レイリーチャンネルの運営者・中島怜利さんは、箱根の出場経験もある現役陸上選手。

陸上界のことを熟知しているため、見ていて飽きることがありません。

2023年も出雲駅伝のライブ配信をやっていたので、きっと全日本もやってくれるはずです。

また、地上波とは別に、TVerでもライブ配信を実施します。

実況担当は、昨年まで地上波で活躍したテレビ朝日の寺川俊平アナ

相性さえ合えば、アリかもしれません。

選択肢もいくつかあるので、自分に合った全日本大学駅伝の楽しみ方を見つけてください!

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まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます(^^)

<全日本大学駅伝の実況がうるさいと嫌われる理由まとめ>
・理由①絶叫
  ⇒叫ばなくても駅伝の良さは伝わる
・理由②間違いが多い
  ⇒箱根駅伝を見習って勉強してほしい
・理由③感動の押しつけ
  ⇒感動するどころか冷めてしまう
・2023年大会は、実況メンツに多少の入れ替えあり
・全日本は地上波以外でも楽しむことができる
 ⇒TVerでの生配信
 ⇒ラジオ実況(文化放送)
 ⇒陸上選手・中島怜利さんのYouTube生配信
高校も大学も駅伝シーズンに突入して、熱い戦いが続いています。
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