当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

長野未祈(ゴルフ)wikiプロフ|大学はアメリカでプロテスト受験は?

スポンサーリンク

長野未折選手の写真

引用元:GDOニュース

15歳のときに出場した2016年の日本女子オープンゴルフ、3日目で単独トップに立ち、一気に名前が売れたアマチュアゴルファー・長野未祈(ながのみのり)選手

2023年で23歳になる現在も、長野選手はアマチュアを続けています。

ミレニアム世代の同期がたくさん活躍しているなか、いつプロ入りするのか気になる長野未祈選手の

・wikiプロフィール
・経歴
・中学/高校/大学
・家族
・彼氏

・プロテスト受験するか

について調査しました。

スポンサーリンク

長野未祈(ゴルフ)のwikiプロフィール

名前長野 未祈(ながの みのり)
誕生日2000年12月29日
年齢22歳(2023年7月現在)
出身地東京都 江戸川区
身長163cm(2016年時点)
体重59kg(2016年時点)
血液型AB型
小学校上小岩第二小学校(東京)
中学校麗澤中学校(千葉)
高校麗澤高校(千葉)
大学オレゴン大学 在学中
ゴルフ歴8歳~
スポンサーリンク

長野未祈(ゴルフ)の経歴

長野未祈選手がゴルフを始めたのは、8歳(小3)のとき。

お父さんと一緒に近所の打ちっぱなしに行き、ボールを打ってみたら面白かったというのがきっかけだったそうです。

最初はお遊びの延長だったものの、試合で勝ちたいという気持ちがどんどん強くなり、5年生からは韓国人コーチのボン・ミョンジン氏に指導を受けて本格的に競技ゴルフを始めます。

スポンサーリンク

長野未祈の中学と高校

長野未祈選手は、ゴルフで上を目指す環境が整っている私立の中高一貫校・麗澤中学校(千葉)へ進学します。

麗澤中学・高校ともにゴルフの強豪としてしられ、全国大会の常連。

長野選手は1年時から主力選手となり、在学中は団体で全国大会3連覇を達成しています。

ちなみに、同期には現在女子ツアーで活躍中の吉田優利選手、一学年下に西郷真央選手、二学年下に六車日那乃選手(現在アマチュア)がいました。

長野未折選手の中学時代の主な成績は以下の通り。

◆中1(2013年度)◆
全国中学校ゴルフ選手権大会 女子・個人の部 39位T
全国中学校ゴルフ選手権大会 女子・団体の部 優勝
キャロウェイ世界ジュニアゴルフ選手権 11~12歳の部 3位
◆中2(2014年度)◆
全国中学校ゴルフ選手権大会 女子・団体の部 優勝
千葉県ジュニアゴルフ選手権  中学女子の部 優勝
日本ジュニアゴルフ選手権競技 女子12歳~14歳の部 2位T
◆中3(2015年度)◆
全国中学校ゴルフ選手権大会 女子・個人の部 18位T
全国中学校ゴルフ選手権大会 女子・団体の部 優勝
JJGAスプリングジュニアゴルフチャンピオンシップ 優勝
石川遼カップ決勝大会 12~14歳の部 優勝
関東ジュニアゴルフ選手権 優勝

中3からは、中嶋常幸プロが主宰するゴルファー養成機関「ヒルズゴルフ・トミーアカデミー」に高倍率の選考を勝ち抜いて入門しています。

その後、麗澤高校へ進学

高校1年(2016年)の日本女子オープンでは、3日目に単独トップに立ち、史上初のアマチュアによるメジャー制覇最年少ツアー優勝記録などが期待されるなど、長野選手に一気に注目が集まりました(最終結果は10位T)

進路が注目される高校3年時には、アメリカ女子ツアーの予選会(Qスクール)を受験しましたが、2次予選でスコア誤記のため失格に。

結局、日本のプロテストは受験せず、アメリカの大学へ行く決断をします。

長野選手なら、この時点で日本のプロテストに合格できたかもしれませんが、あえて苦労してまでも渡米を目指していることから、どうしてもアメリカで腕を磨きたいという思いが強かったのでしょうね。

スポンサーリンク

長野未祈の大学

長野未祈選手は、2019年に単身渡米。

フロリダ州にあるセミノール州立大学に入学します。

Qスクール失格を受けてすぐにアメリカへの進学を決断したことから、とりあえず2年生のコミュニティカレッジしか選択肢がなかったとのこと。

大学のゴルフ部ではすぐにエースになった長野選手。

学生の試合だけでなく、ミニツアーにも参加して優勝を経験するなど実力を示した甲斐もあり、2021年に強豪オレゴン大学からオファーがありました。

フルスカラシップを受けて、2022年秋にオレゴン大学に編入し、2023年現在も在学しています。

ちなみに『フルスカラシップ』とは、授業料だけでなく、住居費や食費も免除または支給されるという最上級の待遇

全米でも屈指の強豪・オレゴン大学にこの待遇で誘われるなんて、長野選手の努力が報われたとともに、将来性も充分と判断されたということですね!

2023年6月には、長野未祈選手が全米女子オープンの予選会を突破したことが、オレゴン大学のインスタにアップされていました。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Oregon Women’s Golf(@oregonwomensgolf)がシェアした投稿

天才ジュニアゴルファーとして有名だった梶谷翼選手(19歳)もオレゴン大学の入学を目指しているとのことなので、ひょっとするとチームメイトになるかもしれません。

スポンサーリンク

長野未祈の家族

長野未祈選手は、父・母・兄・弟との5人家族

 お父さんの勝さんは、現在56歳

話題になった2016年の日本女子オープンも含め、ジュニア時代の未祈選手のキャディをしていたので有名かもしれません。

長野未祈選手とラインを読むキャディの父・勝さん

引用元:Sponichi Annex

お仕事は自営業となっていたので、娘のゴルフのためのスケジュール調整はしやすかったと思われます。

未祈選手の活躍を見て育った、現在高校生の弟さんも競技ゴルフをやっているのでは、と思いましたが、中学・高校と陸上の短距離に取り組んでいるようです。

スポンサーリンク

長野未祈の彼氏は?

現在のところ、長野未祈選手に彼氏はいないようです。

2022年の取材で、彼氏について聞かれた長野選手は、

『遊びに誘われたりはしますけど、やっぱり日本人がいいかな。でもそういう時間もないです』 引用元:My Golf Digest

と答えています。

中学・高校のころは、登校前の早朝トレーニングを欠かさず、フロリダ時代も時間がもったいないからと、近くにあるディズニーワールドに一度も行ったことがないと語っていた長野選手なので、今はゴルフ勉強以外は目に入っていないのでしょう。

プロになって活躍するまで、彼氏という話は出てこないような気がします。

スポンサーリンク

長野未祈(ゴルフ)はプロテストを受験する?

現在メジャーカレッジで活躍を続ける長野未祈選手ですが、いつ、どこでプロに転向するのか気になります。

2021年のインタビューでは「いつかアメリカツアーで、上位で争えるような選手になること」と答えているので、ゆくゆくの目標は米女子ツアーというのは間違いなさそう。

在学中か卒業後かは別として、一番可能性が高いのは

『アメリカで予選会を戦って、米女子ツアーの出場権を獲得する』

ことだと思います。

日本のツアー出場権獲得のためには、1年に1回しかないプロテストに合格してから予選会(QT)に出場して、最終まで勝ち残り上位の成績をおさめなければなりません。

その点、米女子ツアーは「最終予選で上位の成績をおさめる」ことは日本と同じですが、プロ資格取得の必要がないうえに、最初から世界最高峰の舞台でプレーできるので、長野選手の目標に最短で進んでいくことができます。

2022年の予選会(Qスクール)では、勝みなみ選手西村優菜選手が上位に入って、2023年の米女子ツアー出場権を得ました。

特に、長野選手と同学年(ミレニアム世代)の西村選手の参戦には刺激を受けていると思われるので、2023年秋にある予選会に長野未祈選手が出場するか注目しましょう!

スポンサーリンク

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)

異国の厳しい環境に身を置いて、ゴルフにすべてを捧げている長野未祈選手。

まだスポットライトは当たっていませんが、いつか米女子ツアーで優勝を飾る日を楽しみに応援していきたいと思います。