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園田世玲奈(競歩)の経歴wikiプロフ|出身中学・高校や競技成績

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引用元:Yahoo!ニュース

園田世玲奈(そのだせれな)選手は2024年のパリ五輪出場を目指す競歩選手

2018年に50km日本記録(当時)、2022年の世界陸上では35km日本代表になるなど、オリンピック初出場に手が届く位置まできています。

園田世玲奈選手の

・wikiプロフィール
・出身中学~高校~大学などの経歴
・競技成績/記録

を調査しました。

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園田世玲奈のwikiプロフィール

名前園田 世玲奈(そのだ せれな)
誕生年1996年9月10日
年齢26歳(2023年2月現在)
出身地滋賀県 大津市
身長不明
体重不明
小学校大津市立田上小学校(滋賀)
中学校大津市立田上中学校(滋賀)
高校滋賀県立草津東高校(滋賀)
大学中京大学 スポーツ科学部
スポーツ健康科学科 卒業
所属NTN 陸上競技部

Twitter   :https://twitter.com/_9srw10
インスタ:https://www.instagram.com/9srw10/

<自己ベスト>
  5000mW  21分48秒59
10000mW  44分27秒79
20000mW  1時間40分11秒
    10kmW  45分00秒
    20kmW  1時間32分12秒
    35kmW  2時間45分09秒
    50kmW  4時間29分45秒

身長体重は残念ながらわかりませんでしたが、写真から予想してみました。

引用元:スポーツ報知

競歩選手3人の写真。

左から丸尾知司選手(176cm)、山西利和選手(164cm)、園田世玲奈選手

真横に並んでいるとは限りませんが、園田世玲奈選手は150cm前半くらいでしょうか。

今後、ハッキリとわかったら追記します。

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陸上経歴や記録・成績

園田世玲奈選手の陸上経歴や記録・成績を調査しました。

中学時代

園田世玲奈選手は、大津市立田上中学校(滋賀)で陸上を始めましたが、特に陸上が強い中学というわけではありませんでした。

園田選手の中学時代のメイン種目は1500m(走)

大津市の上位にはいたものの、県のトップレベルではなかったようです。

高校時代

園田世玲奈選手の出身高校は、滋賀県立草津東高等学校(滋賀)

県立ながら体育科があり、陸上は県でトップクラスの強豪校として知られています。

園田選手の才能は草津東高校時代に花開きました。

入学当初は引き続き中長距離を走っていた園田選手ですが、高1の冬に疲労で足首を痛めたことがきっかけで監督の勧めにより競歩に転向します。

始めて間もなくは歩くときのくねくねした動きが恥ずかしかったのと、走ることをやめていいのかという葛藤があったそうですが、競技に出るたびに記録が伸び、どんどんのめりこんでいったとのこと。

いきなり高2の春先にあった滋賀県春季高校総体の女子5000mWで3位(2年生トップ)に。

約半年後の秋季総体の同種目ではとうとう滋賀県トップを勝ち取りました。

3年生のとき、念願の全国高校総体(インターハイ)に出場

5000mWで決勝まで進んで9位と健闘しました。

大会直前の膝の怪我で、痛み止めを飲んでの出場でしたが、園田選手的には入賞を逃したのがものすごく悔しかったとのことです。

大学時代

高校卒業後、園田世玲奈選手は中京大学(愛知県)へ進学。

大学では距離も一気に伸び、10000m20kmに取り組み始めます。

1回生時は国体に初出場して、成年女子10000mW決勝10位という結果でした。

園田選手の大学当時のTwitterを見ると、競技とプライベートと半々くらいで投稿していて、陸上部の仲間と楽しく厳しく過ごしてきたことがわかります(^^)

日本学生陸上個人選手権女子10000mWでは4年連続決勝進出

4回生時には念願の優勝を果たしました!

2015年(1回生)   15位 51分51秒40
2016年(2回生)     2位 48分12秒72
2017年(3回生)     2位 47分23秒60
2018年(4回生)    優勝 46分53秒98

全日本インカレ女子10000mWでも4年連続決勝進出して成績は以下の通り。

2015年(1回生)   12位 49分37秒60
2016年(2回生)     5位 49分15秒55
2017年(3回生)     6位 48分08秒57
2018年(4回生)     2位 47分40秒78

着実に毎年記録を伸ばしているのが素晴らしい!

最終学年では惜しくも2位でした。

ちなみに冒頭に書いた通り、4回生時に女子50kmWで優勝

今は塗り替えられていますが、当時の日本記録(4時間31分52秒)でした。

園田選手は当時からロードに強かったのかもしれません。

実業団時代

園田世玲奈選手は大学卒業後、2019年4月に株式会社NTNへ入社。

同陸上競技部に入部しました。

同陸上部に競歩専門の指導者はいないものの、園田選手的には、自分の思うように練習をこなせることがちょうどよいとのこと。

意見を聞きたい時は、競技仲間との強化合宿で聞くそうです。

怪我に悩まされた時期はあったものの、どんどん成長を続けていく園田選手。

2022年3月には、全日本競歩能美大会の女子20kmWで自己ベストを更新して優勝(1時間32分12秒)、続いて4月の日本選手権女子35kmWでも優勝して2022世界陸上の切符を手にしました。

園田選手、これが初の日本代表

7月の世界陸上は惜しくも7秒差で入賞を逃しましたが、大会で自己ベストを更新するなど、進化を続けているところがすごいです!

ノリにのっている園田世玲奈選手は、この後秋の国体でも初優勝を果たしました。

2022年は飛躍の一年になった園田選手。

2023年はどのような活躍を見せてくれるか楽しみです。

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園田世玲奈選手の家族は?

園田世玲奈選手の家族(父、母、兄弟)についての情報は見つかりませんでした。

今後、情報が出てきたら追記します。

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まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)

パリ五輪の競歩では、個人種目の20kmと混合団体の35kmが行われます。

どちらの種目でもよいので、まずは園田世玲奈選手が初のオリンピック代表に選ばれることを願い、応援していきたいと思います。