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安原海晴(陸上)進路は兄と同じ駒沢大学!中高時代の成績・記録を比較

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安原海晴(やすはらかいせい)選手は、3月に滋賀学園高校卒業予定の陸上長距離選手。

卒業後は兄・太陽(たいよう)選手と同じ駒澤大学へ進学することが決まっています。

大学進学後は兄弟での活躍が期待される安原海晴選手の陸上経歴や成績・記録について調査するとともに兄・太陽選手の同時期と比べてみました。

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安原海晴(陸上)の進路

安原海晴選手の進路は駒澤大学(2023年4月入学予定)です。

現在、駒澤大学には、3歳年上の兄・安原太陽選手も在学中。

学生三大駅伝(出雲・全日本・箱根)すべてに出走経験があり、3年生の現在は陸上競技部の中心選手として活躍しています。

大学長距離界のイケメン実力ランナーとしても有名ですね。

安原海晴選手が1年生時から活躍すれば、2024年1月開催の第100回箱根駅伝での兄弟同時出場も夢ではありません。

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安原海晴(陸上)のwikiプロフィール

名前安原 海晴(やすはら かいせい)
誕生年2004年
年齢18歳(2023年2月現在)
出身地滋賀県 東近江市
身長166cm(2020年時点)
体重53kg(2020年時点)
小学校東近江市立布引小学校(滋賀)
中学校東近江市立船岡中学校(滋賀)
高校滋賀学園高校(滋賀)
大学駒澤大学
2023年4月 入学予定

Twitter   :https://twitter.com/yasuharakaisei
インスタ:https://www.instagram.com/yasuharakaisei/

<自己ベスト>
  1500m    3分47秒53
  3000m    8分20秒17
  5000m  13分56秒45

安原海晴選手、最近はサングラスがトレードマークとなりつつあります。

素顔でいうと、兄・太陽選手は「カッコいい系」弟・海晴選手は「かわいい系」という感じですかね。

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安原海晴(陸上)の経歴

安原海晴選手は両親がともに元陸上選手で、家族旅行に行った先でマラソン大会に出場するほど、小さいころから走ることに慣れ親しんでいたそうです。

小学校時代

小学校3年生のときに、母・かおりさんがコーチを務める「東近江陸上スポーツ少年団」に入団して本格的に陸上競技を始めます。

競技会へ参加し始めるとぐんぐんとタイムを伸ばし、滋賀県新記録をマークするなど、5・6年時は県内で常に1位という存在に。

ただ安原海晴選手が6年生のときに、父・雅廣さんが亡くなられたそうです。

一緒に陸上を楽しみ応援してくれたお父さんを失い、安原選手の家族にとって辛い時期だったと想像できますが、海晴選手はくじけることなく陸上を続けました。

中学校時代

東近江市立船岡中学校に進学。

陸上部がなく、創作部体力づくり班に所属して陸上競技を続けます。

1年時はジュニアオリンピック1500mで決勝進出(結果8位)するなど、すぐに実力を発揮。

3年時に全国中学校陸上の1500mと3000mに出場。

1500mは決勝進出ならず、3000mは決勝11位でした。

なお、2・3年時には兄・太陽選手とともに全国都道府県駅伝の滋賀県代表に選出され、兄弟タスキリレーを実現しました。

高校時代

高校は兄・太陽さんを追うように陸上の強豪・滋賀学園高校へ進学。

1年時はコロナ禍で中止になる大会が多かったものの、2年時には1500mでインターハイ出場(予選落)を果たしました。

3年時はインターハイ1500mで決勝進出し、17位という結果でした。

駅伝は、滋賀県大会では3年連続で1区区間賞を獲得し、全国高校駅伝に3年連続出場

3年時は留学生選手が揃う3区で14人抜き、区間8位(日本人3位)の走りを見せました。

また、2022年12月の世界クロカンU20日本代表選考会5000mでは自己ベストの13分56秒45をマーク、高校生3位に入り日本代表の座をつかみ取っています。

バサースト世界クロカン 他のU20日本代表選手については↓

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安原海晴(陸上)と兄・太陽の中高時代の成績と記録を比較

スポ少~中学校~高校と同じ道を歩んできた安原海晴選手兄・太陽選手

ふたりの中学校時代、高校時代の成績と記録を比べてみました。

※最高学年時orベスト記録を記載

ちなみに小学校時代は上に掲載した通り、1000mの滋賀県記録太陽選手は4年時に、海晴選手は5年時に更新しています。

船岡中学校在学時

<トラック競技>

大会種目太陽(兄)海晴(弟)
通信陸上滋賀大会
800m1位
2分01秒57
1500m1位
4分04秒55
1位
4分06秒52
3000m1位
8分55秒99
滋賀県中学総体
春季
1500m
2位
4分07秒62
1位
4分18秒32
夏季
1500m
3位
4分08秒06
1位
4分14秒58
近畿中学総体1500m2位
4分08秒05
2位
4分05秒69
全国中学陸上
1500m予選6位
4分09秒47
予選5位
4分06秒70
3000m11位
8分45秒07
Jr.オリンピック1500m
1年生の部
8位
4分21秒54

<駅伝・クロカン>

大会種目太陽(兄)海晴(弟)
びわ湖クロカン男子中学
3km
3位
9分29秒
10位
9分30秒
滋賀県中学駅伝出走3回
区間賞2回
出走3回
区間賞3回
都道府県駅伝出走1回
最高8位
出場2回
最高12位

滋賀学園高校在学時

<トラック競技>

大会種目太陽(兄)海晴(弟)
滋賀県高校総体
1500m1位
3分58秒47
1位
3分50秒55
5000m2位
15分06秒92
1位
14分59秒67
近畿高校総体1500m2位
3分47秒53
5000m8位
14分51秒06
14位
14分53秒25
近畿高校
ユース陸上
1500m
1年の部
2位
4分03秒94
5000m
1年の部
2位
15分00秒37
5位
14分57秒73
全国高校総体
(インターハイ)
1500m出場2回
最高17位
国民体育大会
少年男子B
3000m
11位
8分42秒49
少年男子A
5000m
15位
14分26秒00

<駅伝・クロカン>

大会種目太陽(兄)海晴(弟)
びわ湖クロカン
男子U20
5km
4位
16分03秒
男子登録
8km
4位
25分08秒
滋賀県高校駅伝出走3回
区間賞2回
出走3回
区間賞3回
全国高校駅伝出走2回
最高18位
出走3回
最高7位
都道府県駅伝出走2回
最高8位
出走1回(※)
最高13位

(※)海晴選手が1・2年時は大会中止

<高校時の自己ベスト>

種目太陽(兄)海晴(弟)
 1500m3分58秒473分47秒53
3000m 8分28秒698分20秒17
5000m 14分22秒0313分56秒45
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まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)

安原海晴選手が兄・太陽さんと同じ環境で陸上をするのは小学生以来になるはず。

ふたりの競争心に火がついて、より素晴らしい記録が生まれることを期待しています!