川原琉人(陸上)の進路は？転校の理由や叔父・祖父も気になる！

高2の夏に陸上の強豪・松浦高校から地元の五島南高校へ転校して約1年。

注目を集めた中学時代と比べると、目立った成績を残せていなかった川原琉人(かわはらりゅうと)選手が、2種目でインターハイ出場を果たしました。

高校卒業後、ますます活躍が期待される川原選手の

・進路
・転校理由
・陸上経験者の叔父と祖父
・wikiプロフ

について調査しました。

川原琉人(陸上)の進路
川原琉人(陸上)の転校の理由
川原琉人(陸上)の叔父と祖父
1. 川原琉人(陸上)の叔父
2. 川原琉人(陸上)の祖父
川原琉人(陸上)のwikiプロフィール
まとめ

川原琉人(陸上)の進路

川原琉人選手の進路は、公式にはまだ発表されていません。

1/21追記：
川原琉人選手の進路は、順天堂大学とわかりました。
吉岡大翔選手や永原颯磨選手とともに世界を目指してほしいです(^^)

ただ、ニュースサイトには気になる一文が掲載されていました。

卒業後は関東の強豪私大に進学し、箱根駅伝出場を目指す。
引用元：THE ANSWER

既に進学先が決まっているような書き方だと思うのですが…。

スポーツ推薦の実技は済んでいて、あとは秋くらいに筆記試験や論文提出がある(よほどのことがなければ落ちない)ような話でしょうか。

少なくとも実業団の線はないといえるでしょう。

もし本当に決まっているのであれば、”強豪私大”がどこか気になるので、勝手に予想してみたいと思います。

以下が、昨年(2022年)の三大駅伝の上位校です。

★2022年の三大駅伝の上位5校★
【全日本大学駅伝】
　①駒澤　②國學院　③青山学院　④順天堂　⑤創価
【出雲駅伝】
　①駒澤　②國學院　③中央　④青山学院　⑤順天堂
【箱根駅伝】
　①駒澤　②中央　③青山学院　④國學院　⑤順天堂

すべて私大ですが、他にも強豪といわれる私大はあるため予想は困難です。

さらに、川原選手が通う五島南高校には特定の大学とのパイプがなさそうなので、あらゆる大学から声が掛かっている可能性も…。

こうなると選択肢が多くなりすぎるので、川原選手自身の憧れ/目標の『人物』で決めていこうと思います。

下記は、これまで川原琉人選手が、憧れ/目標と公言した選手です。

★大迫傑(早稲田大学⇒ナイキ)
★鈴木健吾(神奈川大学⇒富士通)
★服部勇馬(東洋大学⇒トヨタ自動車)
★設楽悠太(東洋大学⇒Honda)
☆三浦龍司(洛南高校⇒順天堂大学)
☆網本佳悟(松浦高校⇒東洋大学)
☆吉浦悠(松浦高校⇒國學院大学)

微妙な大学もありますが、どこも強豪私学です。

なかでも東洋大学は、2022年のベスト5に入っていませんでしたが、長年安定した強さを継続している大学のひとつ。

というわけで、数ある候補のなかから無理やり絞った3校がこちら！

◎東洋大学
○國學院大学
△順天堂大学

松浦高校で2年先輩だった網本選手がいる東洋大学、吉浦選手がいる國學院大學が本命と対抗。

尊敬するうえに、よく知っている先輩といっしょに走りたいというのはもちろん、その先輩から直接聞いた大学陸上部の情報(部内の環境や雰囲気など)を参考に決めることができる、というのが理由です。

また、来春に三浦龍司選手は卒業してしまうものの、実力選手がそろい、そろそろ古豪復活＆箱根優勝の雰囲気が高まってきた順天堂大学を穴で挙げておきます。

↓順天堂大学へ進学可能性のある実力選手↓

イケメン永原颯磨(佐久長聖)の進路は順大か駒大？中学や身長も解説！

川原琉人(陸上)の転校の理由

川原琉人選手は、三井楽中学卒業後に長崎県の陸上強豪校・松浦高校へ入学しましたが、2年生の7月に同校陸上部を退部。

その後、地元の福江島にある県立五島南高校へ転校しています。

松浦高校は本土、しかも県北部(佐世保より上)にあるので、福江島とはかなり離れていることがわかります。

※福江島～長崎港の所要時間は直通でも約3時間！

肝心の転校理由について、メディアには「指導者の方針に合わない部分があり伸び悩んだため」と書かれていますが、一方でささやかれている「部内で問題が発生したため」という噂が有力。

松浦高校の川原琉人が転校するって本当？何があったんかな。記録を見てみるとそんなに伸びてないな。しかし、転校ってよっぽどやん。闇がありそう。
— はなまる (@_twy_nst) August 24, 2022

噂の内容については真偽が定かではないため書かないでおきますが、何か大きな問題が発生したことは間違いなさそうです。

言い切れる一番の理由としては、

退部⇒転校した選手が川原選手以外にも複数人いる

こと。

各選手の昨年からの動向は下記の通りです。

＜鎮西学院へ転校　3名＞
島居優成選手　古賀智也選手　伊藤大牙選手

＜瓊浦高校へ転校　1名＞
尾上蓮選手

＜口加高校へ転校　1名＞
伯川聖宗選手

＜対馬高校へ転校　1名＞
中村脩希選手　※問題発生前に転校か

＜松浦高校残留　1名＞
浜野元気選手

＜不明　1名＞
前田一星選手

ここまで一気に大量退部・転校すること自体がおかしいので、部内で何かあったと考えるのが自然だと思います。

また松浦高校のFacebookについても、以前は頻繁に投稿されていたのが、2022年7月を最後に更新がストップ。

ただ、2023年に新1年生の入部が確認できたので、陸上部としての活動は今後も継続していくと考えられます。

何にしても、川原選手にとっては試練の高校時代になってしまいましたが、最終学年でインターハイ出場を果たすことができて本当によかったです。

川原琉人(陸上)の叔父と祖父

川原琉人選手の陸上人生で、叔父と祖父は外せない存在となっています。

川原琉人(陸上)の叔父

川原琉人選手は、箱根駅伝出場経験者の叔父に憧れて陸上を始めています。

ただ、どのメディアを見ても叔父の名前までは掲載されていません。

「川原」という名字で過去の箱根出場者を検索してみたところ、鎮西学院高校(長崎)から山梨学院へ進学し、第80回＆81回箱根駅伝に出走した、川原誉志文(かわはらよしふみ)さんという方がHITしました。

引用元：http://www.yguppr.net/021210ekdn/02ekdnmem/ekdnmem.html

最終学年では主将も務めていて、2004年に卒業されているので、現在(2023年)は40代前半と思われます。

川原選手の父方の叔父であれば、名字も年齢的にも違和感なく、じゅうぶんに可能性はありそうです。

この先詳細が明らかになれば追記します。

川原琉人(陸上)の祖父

川原琉人選手の祖父の名前は、高弘(たかひろ)さんで、2023年現在70歳。

引用元：KTN長崎(YouTube)

高弘さんについては、上の動画や報道で何度も登場していますが、川原選手の陸上の師匠というべき存在で、2023年のインターハイも祖父・高弘さんの指導のもと練習に励み、初出場を果たすことができました。

高弘さん自身が元陸上選手ということもあり、小学校時代から二人三脚でトレーニングを積んできたとのこと。

ちなみに高弘さんは、つい最近まで現役の陸上選手だったようです。

宮崎県の陸上大会結果で高弘さんの名前を見つけました。

2016年の長崎マスターズ陸上競技選手権大会には、100ｍ走のM60(60～64歳)の部に出場して14秒63を記録。

2006年の長崎県民体育大会では砲丸投げ(50代の部)に出場し、9m90で優勝という記録が残っていました。

64歳で100m走れるだけでなく、14秒台とはすごい！

きっと川原選手が大学進学すると寂しくなってしまうでしょうね…。

川原琉人(陸上)のwikiプロフィール

名前	川原琉人(かわはらりゅうと)
誕生日	2006年1月6日
年齢	17歳(2023年5月現在)
出身地	長崎県五島市
身長	不明(中2時：162cm)
体重	不明(中2時：54kg)
中学校	五島市立三井楽中学校
高校	松浦高校⇒ 県立五島南高校(2022年7月～)

＜自己ベスト＞
1500m 3分48秒73
3000m 8分20秒42
5000m 14分13秒64

陸上3000mで昨年度中学全国1位の8分20秒を記録した #川原琉人選手（ #三井楽中→#松浦高校）の高校デビュー戦（佐世保市17日）を取材。会場でその走りを見た方々からは「とんでもない1年生」「怪物」「モンスター」という声が上がっていました。#スポ魂ながさき #長崎文化放送 #NCC #衝撃の走り https://t.co/z9INL20zi7 pic.twitter.com/Yj8zWwAB8B
— 吉永龍司（NCCアナウンサー） (@yoshinaga_0429) April 19, 2021